第438回 ラウンドツーリングレポート

去る2月26日、第438回ラウンドツーリングが行われました。

今回のラウンドツーリングには以前のツーリングでシフトが上手く入らなくなってしまったドゥカティダイアナのシフトのリターンスプリングを修理してからの試運転となります。クラブハウスから第一集合ポイントの空の駅風和里しばやままで快調に走ることができました。何のストレスもありません。

第一ポイントでの気になった車両を掲載します(当方はバイクにあまり詳しくないので説明のつたない部分はご容赦願います)。

SUZUKI GS750G いつもピカピカのGS。アメリカンのスタイルに4気筒の迫力が満点です。

YAMAHA YZF-R1 ヤマハロゴの上の漢字?が気になりました。

VESPA P125 冬用のコタツ仕様。かなり暖かいらしいです。

今、巷でもグルッポでも熱いトライアンフ。

ドゥカティ996とシルバーショットガン。

今回この996に試乗させてもらったのですが走っている時のポジションが素晴らしく、全くストレスを感じることもなくどこまでも走って行けそうです。またコーナーでもちゃんと速度をコントロールできれば転ぶ気がしませんでした。どちらも憧れのバイクなのでこの画像だけでも目移りしてしまいます。

YAMAHA RZ-350 名車の周りには自然と人だかりができてしまいます。

中華フレームに中華エンジンを載せてフルチューンを施した原付。オーナーさんと少し話をさせてもらいましたが、ゼロからこのような形に組み上げられる技術や知識に驚きました。

コチラはジャズのフレームから作られています。タンクはハーレーのスポーツスター。迫力があります。

MOTO GUZZI スーパーアルチェとMOTO GUZZI 1000S。

スーパーアルチェは1946年製だそうです。1000Sのタンクとサイドカバーのカラーリングはいつ見ても素敵です。

エンジン回りはメカニカルで良く分かりませんが、バルブスプリングが見えているのは分かります(汗)。

メカニカルな部分は分からないので僕は折り畳み式のタンデムバーやサイドスタンドの張り出し具合に目がいってしまいます。

今回のルートは時間的に余裕があったのでポイントごとに十分話をする時間がありました。※撮影の時のみマスクを外していますが会話の時は各人が感染症対策を実施しています。

第二ポイントの坂田ヶ池総合公園キャンプ場にもたくさんのバイクが集まりました。

VESPA GTV250IE。僕の奥さんは『ベスパなら乗る』というのでLX125を買ってあまり乗っていません(笑)がこのフェンダーライトのベスパは可愛くて良いですね。このモデルが欲しくてかなり探したそうです。もしベスパミーティングが行われた際には4ストのベスパの僕は肩身が狭いので是非よろしくお願いします。

bimota DB5CR。僕は凄いということだけは分かります。オーナーのTさんは何台ビモータお持ちなんでしょう?お会いする度に違うビモータのような気がします。

第三ポイントの佐倉ふるさと広場にも色んなバイクが集まりました。

ドリーム50ミッキーマウスのシリンダーヘッドとシングルシートカッコイイですね。

GB400の現オーナーは4月からの幹事さんに無償提供するように試運転を繰り返しているそうです。

YAMAHA TZR125。今では2ストロークは貴重なので先程のRZ共々とても綺麗に乗られているのはとても嬉しいですね。

ここにMさんのHONDA VFR750R (RC30)が登場しました。

やはり名車には自然と人だかりができますね。

各自で昼食を済ませたら最終ポイントのグルッポのクラブハウスで今回のラウンドツーリングは終了となりました。当日は風が強かったですが陽気は暖かかったのでバイクに乗っている時は風の強さは気になりませんでした。

今回も沢山の素晴らしい車両や沢山の仲間と楽しいバイク談義が出来て思い出に残る一日となりました。

参加された皆様、ありがとうございました。

帰る頃にはクラブハウス周辺も名物のやち吹雪?(でしたっけ?)に見舞われていました。