スプリングランは昭和61年から今までずっと続いてきたイベントで、当時は「旧車仲間を愛する会」としてスタート。
旧車を愛する会ではなく、仲間を愛する会として始まったそうです。その思いは今でも変わりありません。
今回は、第5回から参加されいて、現在スプリングランの幹事をしている千葉さんに当時の話を聞きました。
Q記念誌のなかで 舟を落としたとか、W1で来たけど写真はCB? だったりするのですが この時は何があったのですか?
W1+サイドカーで集合場所へ向かう途中クラッチが滑る感じがしたので内藤さんの所で修理しようと思っていたのですが、直していたら時間が押してしまうという事で内藤さんのCB72で参加しました、それで記念誌の写真がCB72になったのです。
翌日、一次チェーン側を修理して自走で帰りました。
Q私の知っているスプリングランは北浦を一周するのですが、1988年のスプリングランはどのあたりを走ったか覚えていますか?
その頃は、宿泊地がゴールの様な感じで、東京から来られる方、千葉から来る人はそれぞれ数人ごとに集合して目的地を目指しました。
千葉からのメンバーは内藤さん、横川さんの自宅へ集まり「清和」へ向かいました。2日目は大多喜の「十万石」までみんなで走って昼ご飯を
食べてから解散。と言う感じでした。
Q.W1Sは 1969年のバイクに対して1988年のスプリングランですから製造から11年ほどのバイクになりますよね?
いまでは19年前のバイクだとそんなに古い感じがしないのですが、1988年当時 W1Sは古いバイクだな~と言う感じはしていましたか?
1988年だともっとハイパワーなバイクがあったし、60年代のバイク、ドラムブレーキ、ミッション別体、右チェンジだとやはり現行車ではなく旧車の部類という感じでした。