2021年4月18日
今回で36回目を迎えるグルッポRSの恒例行事スプリングランが開催されました。
このイベントは昨年コロナ禍によりクラブ発足後初めての開催中止となり、
今年も開催が危ぶまれましたが、
1泊2日による宿泊での開催を日帰りとし、さらに密を避けるために開催時刻に幅を持たせるなど可能な限りの感染対策を実施、開催の運びとなりました。
参加バイクの年式に制限はあるものの参加をオープンとしたため、最終的に45名の参加がありました。
因みに参加バイクの年式は現在から30年を引いた数とすることから、今年は1991年までに製造販売されたバイクが参加資格となりました。
1990年代のバイクが既に30年も前のバイクとなる事を改めて実感します。
さて今回は一般の参加者は10時にクラブハウスに集合、
受付を済ませ、記念写真を撮影、好きなタイミングで道の駅おらいはすぬまへ向けて出発。
お題となる写真を道の駅で撮影して、15時までにクラブハウスへ戻るという内容で行われました。
朝8時、クラブハウスには子供の頃遠足を待ちわびた子供のままの大人たちが早々に集結。
今回も遠く長野県から参加の旅がらすさんが入手したBMWに皆さん興味津々です。
どこで入手したの?誰から買ったの?え!!その金額で!!
そんな会話で盛り上がります。
グルッポRS着々とBMWオーナーが増えてマスね。
古参メンバーが揃ったところでバイク談義もそこそこに会場の設営が開始。
アーチを立てたりレッドカーペットを敷いたりと準備を進めます。
参加する側からいつの間にか迎える側にまわり、
スプリングランが始まるなぁと、準備をしながらわくわくするこの気持ちを味わうことが迎える側の醍醐味だったりします。
会場の設営が済むころには、既に20台以上のバイクがクラブハウスに集結。
クラブのコーヒーマイスターが淹れる一杯を味わいながら、しばらくぶりに会う人、さらに新しい参加者たちがバイクを通して交流を楽しみました。
今回は常連のメンバーに加えTwitterやSNSを見て参加して下さった方が多く、バイクの種類もバラエティに富んでいました。
今回参加の中で一番新しいバイクだったでしょうか?オーナーは20代かな?
古いバイクの良さを伝える若者が増えて欲しいですね、、、。
将来が楽しみな、小さなパッセンジャーも参加です。
今回は英国車の参加が多かったです、良い音してましたね~。
栃木県から自走で参加されたライラック、代々受け継がれたバイク、良い環境で羨ましいです。
↑今年度ラウンドツーリングの幹事さんです、1年間宜しくお願いします。
「次はシングルドカ買うかな~」って、言ってないか。
写真撮影を終えて、それぞれ好きなタイミングで目的地へ出発です。
行ってらっしゃい、気を付けて!!
「あ~このポジション良いねぇ!!」
日本、イギリス、イタリア、ドイツ、色々なバイクがやってきます。
日本に里帰りしたアメリカ仕様のスポカブも、、。
参加の皆様、ありがとうございました!
また、会いましょう!!