2区目、十和田湖を目前にした場所で旅ガラスさんのGB400がストップした。
イグナイターが完全に暖まったようだ。
この後バイクをトランポに収容しまたもや2人旅となった。
リアオフィシャルのバイクの後を走りながら、十和田湖を眺める。
昼食後、3区のスタート。
ここでシンさんのヘルメットにビデオカメラを取り付けて、車載動画の撮影をしてみる。
このカメラは今の所一番簡単に車載動画を撮る事が出来る物だと思うのだが、テスト撮影だけでは予期できないトラブルが発生したりして、まだまだこれからだな~と感じた。
実際見た目以上に風圧で重量を感じる為、首に負担がかかる。
5区のスタートにて、
この日もテッチャンのエリートは不調だった。
最終区迄ぎりぎりの状態で走る。
ニセポイントがいるんですよ~とクレームをつけるてっちゃん。
このポイントへ到着する前に何かあった模様、、、、。
本日も我々以外のトラブルはなく、誰が区間賞を獲得して、順位がどう変わるのか気になる所である。
男鹿グランドホテルへ向けて走行中、久々にちょっとばかり匂うバイク屋を見つけた。
なんとな~くGB400のイグナイターなんか持ってたりしないかな~と旅ガラスさんとバイク屋へ。
部品を持って店主に代替え品がないか聞くと、、、、結局はなかった。
まぁ、現実はそう甘くはない。
ここで部品が出て来たらすごいよね~と撮っておいた写真、何もかもが良い思い出です。
レポーターのバイクはホテルにジョージアさんからの部品が到着したとの事で、これからシリンダー、ピストン交換の作業が待っている。
ジョージアさんが送ってくれたCB125の腰上、S藤さんとシルバーさんが手伝ってくれすぐさま作業が開始された。
さてエンジン腰上をばらす最中に実は焼き付き以上に重大な原因を発見する。
それはシルバーさんのブログに詳細な記載があるが、カムスプロケットを固定するネジが緩んでいて、そいつがガリガリとポイントベースの裏側を削っていたのである。
どれくらいの鉄粉が内部に回ったのか想像するだけで恐ろしい。
あっという間に降ろされたエンジンを前に、ジョージアさんと電話をしながら現状の報告と部品の互換性等を確認。
結局シリンダーヘッドはそのまま使用する事として、ピストンのみ使わせていただく事にした。
シルバーさんに指導を受けて手作業でシリンダー内をペーパーで磨き下準備完了。
ビール片手のギャラリーの注目を集めながらもくもくと作業を続け、結局2時間程で作業完了エンジン始動迄こぎ着けた。
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