リトルカブ日記(その4:塗装)

リトルカブですが、タンデムステップとアンチリフトを取付ました。今回はフロントフォークのアンチリフト取付部分、スイングアームとフロントフェンダーのポリプロピレンが経年変化で細かいひび割れを缶スプレーで塗装します。

初めて、缶スプレーで塗装するので、どれくらい缶スプレーが必要か分かりませんでした。とりあえず、部分的に塗装するので、シリコンオフ、ラッカースプレ、ープラサフ、ウレタンクリアー、ミッチャクロンを各1本、ペーパーウェス1箱を購入しました。

フロントフォークをアンチリフトのブラケット部分をペーパー掛けし、シリコンオフにて脱脂後、プラサフを吹きました。

ラッカースプレー1本はデイトナから販売されているMCペインターのホンダ純正色のバージンベージュを使用しました。

スイングアーム、キャリアも塗装しました。初めて塗装するのでどれくらい塗れば良いか判らず、厚塗りしてしまい、垂れがあったりしてます。下地処理も適当なので、それなりの出来です。カブのフロントフェンダーとポリプロピレン(PP樹脂)なので、ミッチャクロンを吹き付けて、その上からプラサフ、缶スプレーを吹きました。

厚塗りしたためか缶スプレー1本では足りず、タンクの後ろ側はだけ缶スプレーで塗りましたが、タンクの前はペーパーで錆を取った後にタッチアップで刷毛塗りしました。タッチアップ塗料の方が、車体色に合っているようです。

とりあえず、シートを付ければきれいに見えるはず!

リヤフェンダーとテールランプステーも錆ていた部分を缶スプレーで塗ったのですが、塗った部分と色が若干違いました。ケチらないで全部塗った方が良かったのでしょうね。

ラッカースプレーを塗ったのが1月上旬で、2月11日にウレタンクリアーを吹きました。ちなみに前日の2月10日は関東でも大雪が降るとニュースで警戒が必要と言ってました。そんな寒い日にクリアーを吹きました。クリアは垂れ、ゆず肌です。乾燥したら、ペーパー掛け、コンパウンドで修正してみます。