館内放送で、下船の順番などをアナウンスを説明している時にはもう接岸。 当時まだiPhoneも持っていなかったし、両手にはパニアケース、ヘルメット持って、タンクバックもって写真どころではなかった。ので 釜山港の海の写真しか残ってない、軽くパニック。（たのし～！）
下船後、バイクは通関（？）の建物に誘導されて、パンタフェリーに揃えてもらった書類を提出すると、直径２５ｃｍくらいの丸いステッカーを渡されました。
流暢な日本語で「これがナンバープレートと保険に入ってる証明になるから、どこかに貼るか、バックにいれときゃいいです。」 との事、帰るときに回収される様な事を言われたので、なくしちゃ面倒だなと思って大事にパニアに収納しました。
下船、下船後 とにかく落ち着かない。 まず道路のお作法がさっぱり分からない。
道が分からない上に、なにが優先で、バイクはどこを走ればいいか、何キロぐらい出していいか？想像つかない。
釜山にあるでっかい橋を渡ったら、有料だった。 のはいいのだけど、料金所の人が激しく何かを言って来るんです。
「お金を払って通行する。」以外にここで求められる事はないはずなのに、何かをガンガン訴えて来るわけです。
片言の韓国語もわかっていない私はなすすべなし。 向こうもあきらめたのか、お金も受け取らず「行け！」と言うゼスチャー。
舐めてた、、、 韓国なんて日本とたいして変わらないはず。と思っていたのにこりゃ未知の国だ。
（後で分かったのは、高速道路はバイクの乗り入れが禁止されていて、有料の橋もおそらくバイク通行禁止だったのだろうと言う事、 ごめんなさい。）
つづく。
