2026年6月2日から6月6日までの5日間、道の駅きつれがわをスタート地点として東北地方を周遊する「2026スーパーラウンドラリー」が開催された。本大会はグルッポRSの年間活動の集大成ともいえる最高峰のイベントであり、今回で38回目の開催を迎えた。
参加者は途中参加・途中離脱を含め25名で、総走行距離約1,500kmにおよぶコースを走破しながら、区間ごとのオフィシャルタイムを予測し、そのタイムとの差が少なくなるよう走行して順位を競った。
行程は栃木県を起点に福島・山形・秋田・岩手・宮城各県を経由し、会津、米沢、田沢湖、奥入瀬渓流、久慈海岸、龍泉洞、種山高原、蔵王方面など東北各地の自然景観を巡る内容となった。
今回は初参加者3名を迎えての開催となったが、ラリー初日のスタート直前に初参加者のKawasakiサムライでアクセルワイヤー切れが発生し一時スタート不能となったものの、当日の昼食地点にて応急修理を実施し競技へ復帰したほか、期間中には電装系トラブルやパンクも発生したがいずれも現場対応により大きな支障とはならず、重大事故や深刻な故障もなく全行程を終了した。
競技結果は高橋さん(シルバーショットガン)が各区間で安定したタイムコントロールを見せながら着実にポイントを積み重ねて総合優勝を果たした。

フライングホヌ(SUZUKI V-Strom)は初日から、回を重ねた熟成の走行で首位を維持するも惜しくも準優勝。

第3位はギラギラさん(シルバーショットガン)がベテランらしい走行と3日目以降ポイント量産し、過去4回の優勝実績に伴う減点ハンデを抱えながらも入賞を果たした。

第38回スーパーラウンドラリーは長距離・長時間にわたる行程の中で参加者全員が高い安全意識を維持しながら走行し、タイム予測という競技性のもとで戦略と技術が発揮される充実した大会となり、参加者は夢の様な五日間を堪能した。

■ NO.1
道の駅きつれがわをスタートし、栃木県から福島県へ入って白河方面へ北上する。
白河西部広域農道を経て会津・喜多方方面へ進み、福島県から山形県へ移動して川西・天童方面へ向かう。天童市で昼食(将棋むら天童タワー)をとった後、山形県内を北上し、最上地域を経て秋田県へ入り横手市の「さくら荘」までを7区間に分けて競技が行われた。1日目の総走行距離約450km











先行オフィシャルは共に久しぶりにスーパーに参加するというお二方。ベテランが孫ほど年の離れた伴走者と一体どのくらいのペースで走るのか???
結果は、大方の想像を絶する走り方だったようだ、、、。




今回初参加のひとり、ラリータイム計測アプリの開発者。

早々にラリーの洗礼を受けることになったサムライ

初日は何かとトラブルを起こすバイクが、、、
シルバーショットガンは電装のトラブルでコンデンサーを交換して競技に復活。






午前中の4区間を終えて、楽しい昼食へ


昼食を早々に済ませてサムライの修理
複雑な構造のスロットルワイヤーで太鼓をやすりで削るなどして一生懸命修理。


午後からの競技に無事間に合う。

■ NO.2
秋田県横手市の宿を出発し、秋田県内を北上して角館・田沢湖方面へ進行する。
その後、秋田県から岩手県へ入り鹿角・八幡平方面へ向かい、昼食「たかはし」を経由する。午後は岩手県から秋田県へ戻る形で発荷峠を越え、国道7号を経て秋田県大館市「大館矢立ハイツ」までを5区間に分けて競技が行われた。2日目の総走行距離約300km


参加賞を着用し、恒例の記念撮影。
前日マイヨジョーヌを獲得したフライングホヌと愛車VSTROM

ここで離脱の参加者と別れを惜しむ。


秋扇湖でこの時期にしか見ることができないという、水没林の眺めを楽しむこともなく夢中で走る、、、。


今年も2台のイエローデスモが先行オフィシャルに

絶景を期待した八幡平はガスで何も見えず。
この時期はまだ暑い残雪が至る所に残っていました。
この区間を2台のイエローデスモはどう走ったのでしょうか???

これしかピントあってなかった!!
申し訳ございません!!

■ NO.3
秋田県大館市を出発し、秋田県から青森県へ入りおいらせ・南部方面へ向かう。
その後、青森県から岩手県へ南下し、久慈・龍泉洞方面を経由して昼食「おおみ屋」へ向かう。午後は岩手県内を南下し、下閉伊方面を経て岩手県遠野市「たかむろ水光園」までを6区間にわけて競技が行われた。3日目の総走行距離約330km

私もバイク乗りなんです、という受付のお姉さまと、、、。







最終日にパンクです。
数年前にここへ来た時も、モンツァを皆で修理したような、、、、。



皆さんでササっとパンク修理しまして、、、。

明日は走れるよ~、ありがとう!!!

■ NO.4
岩手県遠野市を出発し、岩手県内を南下して種山高原方面へ進み、岩手県から宮城県へ入り一関方面へ向かう。
昼食「せきのいち」を経由後、宮城県内を南下して栗原・仙台方面へ進行し、宮城県から福島県へ入り、白石・桑折方面を経て「うぶかの郷」までを区間にわけて競技が行われた。4日目の総走行距離約280km

宿の前にドカティをずらっと並べて記念撮影。


ここからカジバも参加して、いよいよ最終ステージとなりました。

昼食は、蔵元レストラン世嬉の一で、一関のハレの郷土料理餅前です。



果たしてどんな走りをするのやら、、、、?


散々走った後のビールは格別です!!

そして結果発表!!!

初参加でしっかり爪痕を残したハヤロイドさん。次回もマカの力を借りてがんばるそうです。

あ~終わっちゃった、、、、。

■ NO.5
福島県桑折町を出発し、福島県内を南下して二本松・郡山方面へ向かう。
その後、福島県から栃木県へ入り白河・矢板方面へ進行し、国道289・県道などを経由して「あおい亭」にて昼食後、現地解散。3区間に分けて競技が行われた。
ここまでの総走行距離約1530km。
2026年が終了し2027年、第39回スーパーラウンドラリーへとつづく

