リトルカブ日記(その1:車両ピックアップ)

オークションにて訳ありのリトルカブを購入しました。6月25日にグルッポのクラブハウスから軽トラを借り、スーパーラウンドラリーで不動車となったSL90をピックアップついでにリトルカブをピックアップしに行きました。

2019年のスーパーラウンドラリーで飛騨高山で昼食を食べた後にトンネルの中でエンジンストップして、トンネル内の非常用のスペースでトランポに積み込みしたSL90。

あれから、3年放置してましたが修理出来る様に家に持って行きます。この日は朝10:30にクラブハウスを出発し、藤沢にリトルを取りに行き、戸田にリトルとSLを置いてからトランポを返しに佐倉に戻り、車で戸田に帰るというハードスケジュール。家族からは呆れられてます。佐倉ICから東関東自動車道を使い、首都高速湾岸線を通り、羽田空港前の東海JCTで横羽線で藤沢にいく予定でしたが、渋滞で断念。その後アクアライン渋滞でトンネルの中で止まってました。このトランポにはエアコンが無いので、窓全開です。

オークションの写真で見ていたので程度は分かっていたが、あまり良くありません。

訳ありの理由ですが、『エンジンチェックランプが点滅・点灯』しているが、アイドリングが少し高めだが、走行可能との事でした。エラーの内容ですが、ランプがゆっくり2回点滅後、短い点滅が9回なので、IACエラー(アイドルエアーコントロールバルブ)のエラーっぽいです。

IACバルブとは、アイドリング回転数を安定させるために一時的に開くバイパス用のエアバルブだそうで、キャブでいうとチョークみたいなものを自動的に制御しているみたいです。あと、クラッチが滑り気味でした。エンジンはボアーアップされ、武川のリヤショック、キタコのスポーツマフラーが装着されていたので部品取りには良いかと。

 

結局、この日は夜12時過ぎに家に帰宅しました。

外見は中の下ですが、付属している部品がほしかったので落札したのですが、汚いが、欠品ない車体なので、部品取りにはもったいないと思ったのでこれから素人修理をしていきます。

修理が終わったらラウンドツーリングに乗って行こうと思ってます。