スーパーラウンドラリー2024 リポート⑤

令和6年6月4日から始まったスーパーラウンドラリーも5日目の競技最終日となってしまいました。

最終日は山形県大平山荘から新潟県を経由して福島県喜多方市までのコースです。

第一区はこの二人。追いかけたくなる背中ですね~~~。

僕はこの日午前中トランポの担当だったのでこばえちゃんラインで田植えの終わった水田から鳥海山を撮ることができました。東北の山々は僕の地元の長野県と違い大きく裾野が広がる山が多く雄大に見えます。

第二区は道の駅あつみまで。

この日は天気も良かったこともあり波が穏やかな日本海でした。初日の松川浦は天気が少しぐずついていたこともあり波が高い印象でしたが、今回は太平洋と日本海のそれぞれの表情を見ることができました。

お昼ご飯は道の駅あつみから新潟県笹川流れを経由して瀬波温泉の岩船港鮮魚センター海鮮処番屋です。肉厚で美味しい刺身定食をいただきました。

こちらでも顔出しパネルがあったのでブラザーズで撮ろうとしたのですが穴が一つ余ってしまうのでグルッポの重鎮に恐る恐る

『旅の思い出で一枚撮りたいのですが。。』

ギラギラさんが快くハマって下さいました。

調子に乗ってキングにも『旅の思い出として。。。』と頼んだら快くハマって下さいました。

そういえば秋田県のGSでとても綺麗なスタッフの方がいて、僕は初日におおもり温泉を青森温泉と間違えていたので失礼があってはいけないと思い、

僕『ココは秋田県ですか』

スタッフ『そうです』

僕『秋田美人ですね』

ス『結構いらっしゃいますよね』

僕『あなたのことです』

ス『・・・・・』

僕『旅の思い出として一枚写真を撮れせてもらっても良いですか?』

ス『全然良いですよ』

今回のスーパーラウンドラリーでは『旅の思い出』はパワーワードでした。

第五区。白布温泉を経由して県道64の交差点手前まで。

ついに次が最終区となってしまいました。

最終区は国459から走りなれた道をいいでの湯までを走り5日間約1800キロの道のりを全車走り切りました。

最近はレスキュー用のトランポと荷物運搬用のトランポとの二台体制でやっていますが故障車が一台も出ることはありませんでした。参加者の普段のメンテナンス賜物だと思います。

全工程で時間的余裕があったのもトラブルがなかったことが関わっていると思います。

大どんでん返しの結果発表を終えて6日目は5日間で区間賞が取れなかった方のための競技を行い解散場所へ向かいました。

つたないリポートではありますがスーパーラウンドラリーに興味を持たれた方はグルッポの各イベントに参加をした際にその旨をお伝えしていただければと思います。スーパーラウンドラリーは来年も続きます。