第2回BMWミーティング リポート

令和5年9月17日(日)クラブハウスにて第2回BMWミーティングが行われました。

前日の夕方にR100RSの試運転をした時にカウルからのエンジンの熱気が日中の気温と相まって9月中旬の夕方とは思えないものでした。しかしそれがBMWのフェアリングの魅力の一つと僕は捉えているので、この日も30度を超える中を汗だくで走れることに喜びを感じていました。

僕一人が汗だくで走れる喜びを感じていてもそこはミーティングを謳っているので一人だと寂しいので何人くらいの方が来て下さるか期待と不安でドキドキでした。

僕の期待を知ってか知らずか前回の10数台を越える25台のBMWと数人の興味のある方が来ていただきました。

受付を済ませてからショートツーリングに出かける予定ですが『暑いからクーラーの効いたクラブハウスで待ってるよ。。。』という人は一人もおらず参加者全員でひこうきの丘を目指すことになりました。

わかりやすい国道を使うと集団がバラけてしまったり渋滞などで時間がかかってしまうのでこの地域に明るいフライングホヌさんににルートを作ってもらいました。

渋滞などを避けるために地元の人しか知らないような道を走るのに、全員が無事に走れるように交差点や分岐点にポスト役として先頭の案内役の後ろにいる方が最後尾のトランポが見えるまで立ってもらいその後本隊に合流する方法で走りました。

流石ドイツ車に乗る方々は真面目で拙い説明だけでも理解できる頭の良さを持ち合わせているので迷子になる方もなく無事にひこうきの丘に到着しました。

アールズフォークの旧タイプがこうやって並ぶと壮観です。

さりげなく佇んでいますが、オーナーのトラさんに伺ったところやっぱり凄かったHP2 Enduro前回のラウンドツーリングではR80GSで来ていたのでてっきり今回もGSかと思っていましたがそこはトラさんらしく良い方向に期待を裏切ってくれます。

帰りも同じようにできるだけ快適により早く帰れるようにポストをしながらクラブハウスへ戻ります。

年越し宗谷などいろいろな冒険にチャレンジしている方の相棒のR50はブロックパターンのタイヤに至るまで独特な雰囲気があり背負っている荷物も含めて人馬一体化しているように見えます。

そんなR50で僕が一番最初に目に着いたのが可倒式のリアキャリア。

スーパーカブC100にも折りたたむとタンデムシート開くとキャリアみたいなものがあって身近に感じてしまいました。

八街の街の渋滞を回避して無事にクラブハウスへ戻って来られました。

僕は行きの走り始めてすぐからですが汗だくで本来の目的も達成できましたがズボンまで濡れてしまい自宅に帰るまで生乾きの加齢臭がキツかったです(汗)。

僕らがツーリングをしている間に前日から仕込み等をやってくれていたユーロカフェさんとラウンドの幹事さんでおやつ麻婆丼を作ってくれました。写真がなくて非常に残念なのですが甘口辛口選べてとても美味しかったです。

僕達がショートツーリングに出かけてしまった後にトライアンフT140 や70年代の白バイのレプリカカウルにカスタムされたR100やビモータBB3がやって来ていました。

一緒に走りたかったですね~~。次回は是非よろしくお願いします。

アールズフォークの旧タイプのBMWはグルッポなら一定数集まってもらえるのでラウンドツーリングではR100RS RTなどのフルカウルに乗られている方に積極的に声をかけたら快く返事をいただき遠くは群馬県からお越し下さった方もおられました。

結果的にまんべんなく全世代のBMWがサイドカーも含めて集まっていただけてとても嬉しかったです。またカスタムされた車両や同世代の英車などまだ2回目なのにとても華やかで豪華なミーティングとなりました。

参加された皆様、この度はお世話になりました。ありがとうございました。

今後もグルッポらしいBMWミーティングを続けていきたいと思っておりますので興味のある方は次回は是非参加をお待ちしております(今回参加された方は強制参加です)。