スーパーラウンド2021 VOL2 (ショートコメント)

スーパーラウンドで泊まる宿にはほとんど場合、屋根がある駐車スペースがあるので安心です。朝になると朝食前からバイクを出して準備を始めます、競技が始まると各自のペースや事情は関係ありません。どんどん置いて行かれるだけです。

 

2日目の朝は、参加賞のシャツを着て記念写真

前日の夜に到着して、競技へ復帰です。自分の気持ち的には「とっても」遠くから帰って来た気持ちで高揚しているのですが、スーパーラウンドと言う競技の中からすると「1コマ」の出来事にしか過ぎず、特に話題になる事もなくスーパーラウンドは進んで行きます。

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1区のスタートシーンです。

3台がスタートするのは「先行オフィシャル」と呼ばれる、区間タイムを作る人たちです。残る競技者は15分後頃に順次スタートして先行オフィシャルのタイムに1秒でも近い時間で走る様に考えながら走る事になります。

 

タイムは各車に貼られているバーコードを読み取る事で記録して行きます。

距離も不明、ペースも不明でどうやって?

と思うと思います。私も同感です😄 ところが、あるペースで走ると1秒の違いもなく着いたりするのです。 あるペース? 私は良く分かっていません。

 

色々な参加賞

1日5区間 各区間でのピッタリもしくは1番近いタイムで走ったバイクが「区間賞」を渡されます。参加賞の色違いシャツなのですが、これが貰えると最高に嬉しい。

4泊5日 毎日何百キロも走り、移動していくと疲れて眠くなるんじゃないか? バテちゃうんじゃないか? と心配した事もありましたが、競技は楽しくミスコースしないか? バイクは大丈夫か? ペースは早過ぎないか?など疲れている暇がありません。

          

だんだん、今回のペースも分かってきて各車落ち着きを取り戻している雰囲気です。途中通行止めなどのルート上のアクシデントもありますが、予め決められた競技ルールに沿って短時間のうちに解決してきます。

宿に着くとすぐ集計を始めます。PCにスキャナーをつないでグルッポSpecialプログラムで時間計算をしていきます。

 

計算係

計算係は色々な手伝いをせずに、集結に集中します。結果発表前に「えーーーマジ この人区間賞?!」とか「あー あそこはゆっくりが正解かぁ」などちょっとした特別を味わいます。

 

普段は狭い部屋で行う発表ですが、今回は努めて広い場所で静かに行います。

今回は初日に結果発表する事が出来ず2日まとめての発表になりました。 これが意外な結果を招く事に。

そして2日目が終わり、いよいよ明日の第一区のポイントが龍飛岬です。