リトルカブ日記(その6:シート張替)

リトルのシートですが、破けていてスポンジも雨水にさらされていた様で状態が良くありません。手持ちのリトルのシートの方が程度がよかったので、予備のシートを元にシートの張替を行って行きます。

バージンベージュのリトルのシートは茶/白のツートンカラーですが、今回は2008年販売の『リトルカブ・50周年スペシャル』の深紅のシートに張替ます。シートはホンダ純正ですが、張替用のシートには『HONDA』のネームはありません。

以前、電動タッカーを購入したのですがコンプレッサーが使えなかったので、ハンドタッカーを購入しました。

ビバホームブランドで針付きで2000円位で購入しました。針は足の長さが8mmが付属していたので、バイクのシートの張替には良いと思います。

100均で買ったクランプでシートと表皮を押さえながらタッカーを打ちました。フロントのヒンジ部分にタッカーが当てづらくて、中々うまくいきません。表皮をドライヤーで伸ばしながら、タッカーを打ちました。ダイニングテーブルが作業台です。

四苦八苦しながら、なんとかタッカー打ち終わりました。タッカーをシートに当てながら打ち込むのですが、結構、力が必要でした。まあ、初めてのタッカー打ちにしては満足です。でも、このタッカーをまた使う時が来るのかは不明です。

なかなかきれいに張替出来ました。