2013年11月2、3日の日程で初の宿泊イベントとなるシングルドカティラリーが行われました。
ミーティングを昇華させた形となるイベントをいずれ行いたいという思いが形となり、今回イベント開催の運びとなりました。
記念すべき第一回は紅葉見頃が間近となる群馬県榛名湖にて行われ、榛名湖一周をオフィシャルが走行したタイムを推理しながら走る、いつものシンプルなルールで競技が行われました。
榛名湖一番乗りのG藤さんは今年遂にシングルを入手されました。
G藤さんとMK3DESMO
袖ヶ浦サーキットで行われたドカティデイの時に皆でよってたかって始動を試みたドカティです。
まだ20キロ程しか乗っていないとの事で、調子は良いのですが信号待ちでエンジンストールするそう。
ちょっと乗らせていただきましたが、セパハンにやや前よりにあるステップ位置の独特なポジション!
MK3に乗っていた頃を思い出します。
弾けるサウンドに軽いクラッチ、とても調子は良いのですが方向転換をしようと減速すると確かにエンスト。
さて原因はなんでしょうか??
お昼近くなって轟音と共に千葉方面の参加者が集合場所にやって来ます。
彼等もそうですが、自走で参加の方にとってはここまで来るまでが既に長いツーリングです。
当日の天候は朝はそれなりに冷え込みましたが、徐々に気温が上がりツーリングには最適な気候となりました。
集合場所となったロープウェー乗り場の駐車場は連休初日もあって観光客で結構賑やかでした。
普段はなかなか他のバイクを見る機会はありませんが、十分に時間があるので他のバイクに股がってみたり、あれこれ相談してみたりと、より濃い時間を皆さん過ごしております。
バイク談義は尽きません。
昼食後にいよいよ榛名湖一周のタイム計測を始めます。
榛名湖一周と言っても何カ所か分岐があるのでUtaさんのIPADを借りて簡単なコース説明。
一人一人時間を空けてスタートします。
榛名湖一周は約10分程、一番最初に戻って来たのは900SSで参加のI沢さんでした。
「調子良いじゃない!」「いや?まだまだなんだよ、、、」
トップバッターのG藤さんはスタートして直ぐにエンストで止まっていました、、、。
マッハ1は人気でした。貴重なモデルですが、こうして乗る事に意味が有ると思います。
でも流石に夏のラリーにはきつい??
最も個性的なカスタムがされたSTUPIDCROWNMUNEさんのシングル。
モデルプレートが付いたエンジン。もう一台付いているのを見た事が有りますが、それもシルバーショットガンでした。
今や当たり前になったバイク用のナビですが、セパハンシングルは取り付けに一工夫が必要です。
タイム計測終了後、今年U-125ラリーの際にお世話になったはまゆう山荘へ冷え込んで来る前に移動です。
夕食後に榛名湖一周で計測したタイムから1位を決定。
オフィシャルタイムは10分丁度で、シルバーショットガンで東京から参加されたOさんが20秒プラスで優勝されました。
OさんのシルバーショットガンはN藤さんのシルバーショットガンに負けないくらい年季の入った個体で、大切にのられて来た事が伺える雰囲気のあるバイクです。
翌朝、参加記念のスェットを着用して恒例の記念撮影、その後解散となりました。
参加の皆様ありがとうございました。
シングルドカティラリーも今後、2回3回と回数を重ねて行きたいと思います。
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