スーパーラウンドラリー2024 リポート④

スーパーラウンドラリー4日目も僕のように朝風呂を楽しむ者、洗車をする者、ウォーキングをする者、参加者それぞれがいつも通りのルーティーンから始まります。

今回の宿のグリーンテージには陸上トラックや野球場が併設されていて後日、この野球場で和歌山、青森、岩手、新潟の強豪校の一軍が練習試合を行われるそうです。学校名を伺うとまるで甲子園大会のようでした。

第2区は八幡平の麓のコンビニから岩手山パノラマライン~樹海ライン~八幡平山頂~アスピーテラインのコース。

僕はジョージアさんとフロントオフィシャルだったのでポイント間は信号以外では停車してはいけないルールなのでパノラマラインから見える街並みや残雪が残る雄大な風景や藤七温泉の露天風呂の利用状況の確認などを写真に収めることができませんでした。

道は全体的に良い道なのですが所々荒れた箇所があり、そんな道路状況でもジョージアさんはどんどん行ってしまうので途中から付いていくのをやめました。

写真はポイントである国341号交差点にある北緯40度モニュメント広場です。

3区は国341をひた走り田沢湖までやって来ました。

田沢湖畔の共栄パレスには顔出しパネルが充実していました。

稲庭うどんを食べて、出発までまだ時間があったので田沢湖をバックにパチリ。

第4区は田沢湖から武家屋敷通りを経由して大仙町のコンビニまで。

今までもそうだったのかもしれませんが、今回のラリーは観光要素が沢山ありました。それもこれもバイクの調子が良く余裕の走りができているからだと思いました。

最終第6区は由利本荘のコンビニから鳥海グリーンラインを通って大平山荘まで。

この区間もユックリカツさんとフロントオフィシャルだったので残雪の鳥海山の雄大な風景を撮ることができませんでした。

1日目の宿で太平洋側から鳥海山を望み、ぐるっと回って4日目に日本海側の鳥海山の麓に宿泊する格好となりました。

これまで4位の好位置につけているアラタさんのベスパですがリアタイヤの空気圧が少ないのではないかということで空気を補充するかと思いきやタイヤ交換をしてしまうという流石ラリーのベテランは一味違います。

大平山荘は登山者向けの宿泊施設ですが食事も豪華でお腹一杯になりました。

シノザキノホシさんがスポット参加される最終日の朝、記念撮影をして競技スタートです。

個人的に良い順位につけていたために他の競技者の写真を撮っている余裕がなく個人の写真が多くなってしまったことをお詫び申し上げます。