第2回 BRITISH MEETING リポート

令和6年3月3日(日)小春日和の中第2回ブリティッシュミーティングが行われました。

GRUPPO R.S.のクラブハウスには10時前からこのミーティングを待ちわびた英車好きが少しづつ集まってきました。

いきなりマチレスG50の登場です。

SNSでサーキット場での光景で良く目にしていたバイクですが、その御本人なのか違う車両なのかはわかりませんが希少なレーサーだそうです。

続いてはトライアンフT140

長年苦楽を共にした相棒といった雰囲気です。僕はピカピカの車両よりこちらの方に憧れます。

エンジンのフィンやキャブレター周りから醸し出される雰囲気はたまりませんね。

こちらでは、女性オーナーをそっちのけにしてロイヤルエンフィールド談義が始まっています。

シフトペダルのちょっと上にある小さなペダルはニュートラルに戻すペダルだそうです。色んなメーカーで色んな工夫がされているのですね。

英車に限らず旧車界隈では知らない人がいない程の有名な方がヴィンセントブラックシャドウで来て下さいました。

世界で一番酷使されているブラックシャドウだそうです。

集合管から放たれる排気音はとても心地よいサウンドでした。

峠でブイブイいわせていた膝すりおじさんのギラギラさんもこのポジションで昔を思い出してしまったのかもしれません。

ひとしきりバイク談義が終えた頃に皆さんでショートツーリングに出かけました。

青空に英車と飛行機。映えます。

来たコースとは別のコースでクラブハウスに戻りました。

グルッポ飯店のシェフが前日から仕込みをしたもつ煮とライスで軽くお腹を満たして記念撮影をしてから再会の約束をして解散となりました。

今回、参加台数は前回ほどではありませんでしたが豊富な車種の方々に集まっていただきました。

参加された皆様、ありがとうございました。